2016.04.22

ゴールデンウィーク イオン×よしもと お笑い列島開催決定！！

お笑い列島開催店舗でよしもと人気芸人と共演しながら動画撮影をして
ハイスクールマンザイ２０１６エントリーのチャンス！！

まずは必要事項をご記入の上、メールをお送りください。

(1) 開催店舗
(2) 開演時間
(3) 代表者名
(4) お電話番号

メールアドレス　info@highschool-manzai.com

【実施概要】
・【集合時間】よしもと芸人ステージの開演時間９０分前となります。
・【出演時間】よしもと芸人ステージの開演時間３０分前となります。
・【集合場所】お笑い列島開催ステージ前
※動画撮影をする場合は各自でビデオカメラ（スマートフォン）のご手配をお願いいたします。

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2016.04.06

トレンディエンジェル × パンケーキ ハイスクールマンザイ対談

●コンビ名「パンケーキ」の由来は？
矢島：文化祭だけの１回限りのコンビのつもりだったので、コンビ名を付けていなかったんです。司会の先輩に、「コンビ名は？」って聞かれて、何も答えられなかったら「はい、パンケーキで〜す」って勝手に名前付けられて、舞台に出されてしまったんです。それを今でもそのまま使っています。

●今回、M-1のチャンピオンとハイスクールマンザイのチャンピオン同士の対談ということですが、チャンピオンになってからの生活はいかがですか？
たかし：チャンピオンになったし学校で大人気なんじゃない？
矢島：学校では、ムチャぶりが増えたくらいですかね。良い待遇は、全然ないですね。
斎藤：あぁ〜、なるほどね。
矢島：モテるんじゃないかなと思って、夏休み明けて、学校行ったんですけど...

●モテたりはしなかった？
松尾：矢島は、モテるんですよ。顔もかっこいいし。
斎藤：まぁ、キレイな顔してるよね。
たかし：ディーン・フジオカかと思った。
矢島：いやいや、そんなことないです（笑）
斎藤：俺は、全然思ってないよ。
矢島：斎藤さん、厳しいですね。（笑）
松尾：それで、ネタ書いているのが、矢島だと思われてて・・。でも、僕が書いてるんですよ。
斎藤：あ、そうなんだ。そういうもんだよね〜。「じゃない方」がモテるもんね。
松尾：書いている方がモテるのは、納得いかないですよね。
斎藤：でもしょうがないよね〜。
矢島：松尾は、滑舌が悪くて、もごもごしゃべって、で、こんな変な髪型で・・誰も近寄りたくないんですよ、彼に。
斎藤：確かに髪短い方がいいかもね。女の子にモテたいんだったらね。芸人的には全然いいけどね。
たかし：髪切った方がいいんじゃない？
松尾：僕、ドラゴンボールの悟空が好きで、憧れてこの髪型にしたんですよ。
トレンディ：へぇ〜。
斎藤：いいね、確かに。僕は亀仙人に憧れて。
全員：ははは。（笑）

●トレンディさん、M-1優勝以降の生活はいかがですか？
たかし：街で、知らない人にたくさん話しかけられるようにはなりましたよね。街を歩いてても、「写真撮ってください」とか。そういうのはないの？パンケーキの２人は。
矢島：学校ではありますね。保護者の方に、「写真撮ってください」とかは言われますけど、街ではないですね。
たかし：地元とかは？
矢島：地元ではありますね。新宿も人が多いから、声かけられるかなって思ったんですけど、全然ダメでした。
斎藤：どこ出身なの？出身なの？
矢島：たかしさんと同じで、小平市出身なんですよ。
たかし：あ！そうなの！？中学は？
矢島：中学は、「小平二中」なんです。
たかし：「二中」なんだ。俺、「四中」だよ。

●ハイスクールマンザイに出場するきっかけは？
矢島：もともと、僕はお笑い芸人になりたい夢があったので、相方を探していたんです。同じ部活に松尾がいまして、話をしていたら、なんと、生年月日が同じで・・。
斎藤：え！マジで？
松尾：９月２５日で。
矢島：名前の漢字一字も一緒で。裕也と裕人で。これで、運命だなって思って、僕から誘って、文化祭でネタをやったのかきっかけです。

●お笑い芸人を目指したのはいつ？
矢島：中学生の頃ですね。卒業文集にも書きました。
松尾：僕は小学２年生の頃で、人を笑わすのが好きで、人を笑わす職業って何かなって思った時、お笑い芸人が思い浮かんで、そこから目指すようになりました。
たかし：よく観てたテレビ番組は？
矢島：アメトーーク、ロンハー、水曜日のダウンタウン、しゃべくり００７とかですね。
斎藤：あぁ〜。全部出てるね。
全員：ははは（笑）
たかし：ネタ番組とかなかったんだっけ？
矢島：ネタ番組は、エンタの神様とか、レッドカーペットとかは小学校の頃観てました。
たかし：あまりネタ番組がなかった時代だね。
斎藤：なんか今っぽいね。

●憧れの芸人さんは？
矢島：今、一番かっこいいと思うのは、千鳥さんです。
松尾：僕はNON STYLEさんに憧れてて。
斎藤：あぁ〜。石田さん？
松尾：石田さんですね。
斎藤：やっぱりネタ書いてる方だからだよね。
全員：ははは（笑）
斎藤：漫才が好きなの？
松尾：好きですね。
斎藤：石田さんはずっとネタを書いてるからね。
矢島：松尾も、ネタ書きすぎて、２、３日飯食わないときあるんですよ。
斎藤：没頭型なんだ。
矢島：ハイスクールマンザイのときに倒れそうになって。
たかし：そんなに？
斎藤：好きなんだ。
松尾：はい、漫才大好きです。
斎藤：最高だね。

●ネタのストックは何本？
松尾：今のところ披露できるネタは、５本くらいですかね。
斎藤：５本もあったらすごいよ。
矢島：彼は、ウケなかったらネタをどんどん捨てるんですよ。
斎藤：陶芸家みたいだね。
矢島：そうなんです。なので、ネタを書くペースは速いんですが、
なかなかストックが増えないんです。
斎藤：５本もあれば十分だよ。俺ら、５本もないよ。
矢島：そうなんですか？
斎藤：ないないないない。
斎藤：本当に漫才が好きなんだね。
たかし：しかも、高２っていうのがすごいよね。

●今年もハイスクールマンザイに出場する？
たかし：ハイスクールマンザイって、今まで連覇ってないんでしょ？
矢島：連覇したらすごく有名になるんじゃないかと思って、出場したいんですが、相方があんまり乗り気じゃなくて。
斎藤：そうなんだ。なんで？
松尾：受験勉強をしようかなって。
斎藤：ははは。そこは、しっかりした方がいいね。
たかし：NSCにすぐ入る感じじゃないんだ。
矢島：そこは、まだわからないです。
斎藤：大学は絶対行ったほうがいい。
たかし：NSCと大学は両立できるからね。
斎藤：声の出し方と喋り方を学んで、友達を作れば、それだけでNSCの価値はあるからね。

●トレンディエンジェルのお２人は、高校時代からお笑いをやっていたんですか？
たかし：僕は高校の同級生と、NSCに入りました。高校の卒業間近は、公園で練習してました。披露はしなかったですけど。
斎藤：僕は高校時代、友達が全くいなくて、マジで楽しくなかったです。直行直帰でした。

●どうやってネタ作りをしていますか？
松尾：僕らは、題材を先に決めて、自分が面白いと思うボケをたくさん書き出して、それを相方に見せて、相方がつまらないと思うものは、消されていきますね。
矢島：そうですね。僕は、選別する担当です。
斎藤：ものさしなんだ。
矢島：そうですね。お客さん目線で見てるんで。
僕がつまらないと思うところを消していきます。
たかし：そこの判断はかなり大事だよね。
矢島：たまに言い争いもありますが。

●トレンディエンジェルさんのネタ作りは？
斎藤：友達同士でやってるノリとか、友達にウケるギャグとか・・僕はギャグベースで作るんですよね。漫才って山が欲しいじゃないですか。まずは、単発でもウケる山を見つけるところからなんですよね。その山を見つけたら、裾野を足していくというか。だから、僕らのネタにはストーリーがないんですよね。ギャグを連発してるだけなんで。長時間見れない漫才というか。
たかし：あまり参考にはならないと思うよ。
斎藤：あんまりいないと思いますよ。このやり方でネタを作っている人は。このやり方でチャンピオンになった人はいないと思いますよ。あと、とにかく運をすごく持っている。

●ネタ作りに行き詰まった時はどうしますか？
斎藤：思いつかない時は、思いつかないので、ネタ作りをやめて、遊びますね。遊ぶことで脳が柔軟になる感じがするんだよね。でも、締め切りがあるからね・・。でもなんとかなるんだよね、結局。
松尾：ネタが思いつくまで、ずっと粘るタイプです。
矢島：僕が、遊びに誘っても、絶対来ないですね。
松尾：僕が悩んでいる時も、相方は、遊んでて・・
斎藤：気持ちはわかるよ。
たかし：でも、遊んだほうがいいんじゃない？
矢島：僕は、ネタ書いてないんで、遊んじゃうんですけどね。
斎藤：今度二人で一緒に遊んでみたら？「こいつ、こんな動きするんだ」とか。そんなことがネタにつながるかもしれないよ。
たかし：二人じゃなくても、友達交えて遊んだりすると、いいかもね。

●パンケーキからトレンディエンジェルに質問
矢島：ネタ作り以外でなにかやったほうがいいんですか？
たかし：人付き合いとかじゃない？先輩と飲みに行くとか。
矢島：あ、そうですね。相方が人見知りなんで。
たかし：社交的な感じするもんね。
矢島：ありがとうございます。松尾は、先輩にご飯誘われても、普通に帰ってしまうタイプなんですよ。そこは、カバーしてるつもりですね。でも、ネタが書けないんで、そのほかにどうしたらいいのかわからないです。
斎藤：うちも二人でネタを書いてるとは言っても、最後の責任は僕が取るんで、結局、たかしはチャランポランしてる。ノートも絶対出さないし、メモらないし。昔はそれがシャクで、こいつにノートを何回も渡したけど、絶対持って来ないし、２・３行しか書いて来ないし、もうダメだと思って、諦めたけど。だからその分、なんかやれよっていう空気は出してる。人付き合いもそうだし、タクシー代の立て替えとか。
たかし：別にそれが苦じゃないんだよね。
斎藤：それくらいはやってくれると、心が楽になるよね。まぁ要はバランスだよね。パンケーキもそういう意味では、バランス取れてる気がするけどね。
パンケーキ：ありがとうございます。
斎藤：でもね、最終的にこっち（矢島）のほうがテレビに出ちゃうのよ。NON STYLEの井上さんみたいな。
松尾：それはちょっと嫌ですね〜。
斎藤：まぁ、わかんないけどね。
斎藤：でも、そうなりたくなかったら、もうちょっと変えていかないとね。プラスアルファしていかないと。
松尾：そうですね。
斎藤：あとは、僕、「反面教師」って言葉を大事にしているんですよ。先人たちの失敗を見てるんです。一回売れて、そのあと売れなくなる人っているじゃないですか。そうならない対策をいっぱいするというか。
矢島：他の人がしなかったことをやるってことですか？
斎藤：そうそうそう。単純に売れた人って、みんなネタをやらなくなるんですよ。スタッフさんを大切にするとか。あとは、天狗にならないこと。ハイスクールマンザイ優勝といっても、競技人口が少ない中で頭角が現れているにすぎないから、これから大勢の若手芸人に埋もれずに、売れるためには、そこをシビアに研究したほうがいいです。
パンケーキ：ありがとうございます！！
斎藤：やっぱりみんな大人になると変わりますからね〜。笑いの取り方とか、キャラとか変わってきちゃうし。高校生の時ノリノリだった奴が、急に大人になっちゃったりして。常識を備えちゃった瞬間に一気につまらなくなることもある。大人の世界に入って、「これはいけないんだ」ってどんどん自分を押さえちゃう人が増える。ちなみに「イタイ」って自分が言われたらどう思う？
松尾：僕は嬉しいです。
斎藤：嬉しいでしょ？その感覚、大事にして。「イタイ」のは才能だから。芸人なんてイタくてなんぼだから。だから、「イタイ」って言われることをやってください。
パンケーキ：はい、ありがとうございます。

●ハイスクールマンザイ２０１６のエントリーを考えている学生にメッセージ
矢島：少しだけ有名になれたり、自分たちのことを知っていただける機会が増えるので、優勝目指して、エントリーして欲しいです。
たかし：僕ら、ハイスクールマンザイのMCをやったりするんですけど、エントリーしても、当日来ない人とかいるんで、エントリーしたら絶対来てくださいね。
斎藤：お祭り気分でもいいんで、エントリーしてみてください。

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2016.04.06

いなかのくるま コメント

木佐凌一朗

僕は特にクラスで人気のお調子者でもなければ、積極的に女の子に話しかけられるようなイケイケでもなく、しかしお笑いが好きで、ハイスクールマンザイで優勝したことで、やっぱり自分の面白いと思ったことは間違ってなかった！と自信を持てるようになりました。
そして今は大学に通いながらよしもと漫才劇場の出番をいただき、いなかのくるまとして日々活動させて頂いております。

ちろる

ハイスクールマンザイに出て変わったことは、ほとんどですね！笑
やっぱり大勢の人の前で何かすると言うことはあまりないですし、それに笑ってもらえたときはもう最高に気持ちいです！
高校生のうちに人と差をつけたい！と言う方にはオススメです。
今は大阪の吉本漫才劇場でお仕事させて頂いてます！高校生からプロに変わることが出来ました！

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